社会

沖縄・那覇市の第一牧志公設市場の引っ越し進む 7月1日に仮設市場で開業

開業に向けた準備に追われる事業者たち=21日、那覇市松尾の第一牧志公設市場の仮設市場

 7月1日に那覇市松尾で開業する第一牧志公設市場の仮設市場で、入居する事業者たちが引っ越し作業に追われている。6月21日は看板を取り付けたり荷物を搬入する姿が見られた。仮設市場は旧市場から北西約100メートルに位置する旧にぎわい広場に建設された。敷地面積約1970平方メートル、プレハブ構造の2階建て。84店舗が入居する。

 1階に入居する玉城鰹節(かつおぶし)店は1950年にバラック造りの公設市場ができた当初から営業している老舗。祖母ユキさんから店を継いだ2代目の玉城敬也(けいや)さん(62)は「準備は順調。仮設市場は広いし、店の配置も分かりやすくていい」と評価しつつ、「以前の場所と比べると人通りは少ない。お客さんの流れを持ってこないといけない」と思案していた。

 市は8月頃に旧市場の解体に着手する。新市場は旧市場と同じ場所で来年3月に着工、2022年4月に開業する予定。









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