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安里昌利氏、NABCO社長就任 3月期決算は増収増益

安里昌利氏

 那覇空港ビルディング(NABCO)の株主総会と取締役会が26日、沖縄県那覇市のロワジールホテル那覇で開かれた。任期満了に伴う役員改選で、安里昌利氏(71)が社長に、宮城嗣三氏(69)は会長に就任した。仲本朝久氏(60)と東川平靖氏(57)が専務に、亀田安彰氏(54)が常務に選定された。常勤監査役には兼次俊正氏(64)が就いた。取締役の兼島規氏、伊佐嘉一郎氏、島田章一郎氏、石嶺伝一郎氏、中野直人氏、近藤博之氏と監査役の翁長聡氏、兼城賢雄氏は退任した。

 2019年3月期決算は、売上高が前期比5・2%増の109億731万円、経常利益が同3・4%減の41億3892万円、純利益は同4・5%減の28億3488万円と増収減益だった。

 乗降客数は国内線が同0・6%増の1763万4千人、国際線は同7・8%増の392万6千人だった。連結ターミナルの工事も終わり経営が安定してきたため、創立以来初めて余剰金の期末配当を行う。1株あたり4千円。

 安里社長は「第2滑走路の供用開始まで半年もないので、空港の安全性や機能性など受け入れ体制を強化する」と話した。