【中部】沖縄県沖縄市の動物園「沖縄こどもの国」で飼育されているヤクシマザル14匹が檻から脱走した問題で、園の源河朝治事務局長らは27日午後、園入り口で会見し、サルが逃げた要因について「飼育職員が鍵を閉め忘れた」と明かした。「市民、県民、お客さんに多大なご迷惑をお掛けして申し訳なく思っております」と謝罪した。
現在、園職員や沖縄署員、市役所職員ら90~100人体制でサルの捕獲作業に当たっている。園側によると、ヤクシマザルは気は強いが、何もしなければ攻撃してくることはないという。目撃した場合、近寄らずにこどもの国に連絡するか110番通報するよう呼び掛けている。【琉球新報電子版】
沖縄・サル脱走の原因は飼育員の鍵の閉め忘れ 見つけたら110番を こどもの国が会見し謝罪
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玉城江梨子