眼下に「ケラマブルー」 こんな体験してみたい! 沖縄を小型機遊覧飛行で楽しみませんか


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スカイトレックの小型機から見た離島の風景=6月30日、慶良間諸島上空

 小型航空機のチャーターサービスを開発するスカイトレック(東京都、永堀敬太社長)は6月29日から、期間限定で遊覧飛行の観光プランの販売を始めた。7日まで。慶良間諸島コースと首里城コースがあり、6人乗りの小型機で遊覧飛行ができる。首里城の上空からの景色や「ケラマブルー」と呼ばれる慶良間諸島周辺の海などを眺めることができる。

 1日にそれぞれ3便ずつの計6便を運航する。飛行時間は約30分で、1席3万円。

スカイトレックの小型機=6月30日、那覇空港

 那覇空港発着で、旅客機と同じ滑走路を使うため飛行機を間近で見られる。機内に設置されているヘッドセットで操縦士と管制官とのやりとりを聞くこともできる。瀬長島から車で飛行場内に移動するなど特別感も味わえる。

 スカイトレックの大槻光彦氏は「チャーター機は特別感がある。新しいアクティビティとして提案したい」と話した。