沖縄出身の屋比久翔平がレスリングの世界選手権代表に 3年連続


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屋比久翔平

 レスリングの世界選手権(9月・カザフスタン)代表選考プレーオフが6日、埼玉県の和光市総合体育館で、男女計6階級で行われ、グレコローマンスタイル77キロ級は屋比久翔平(浦添工業高―日体大、日体大大学院出、ALSOK)は小路直頌(自衛隊)にテクニカルフォールで勝利し、代表入りを決めた。屋比久の出場は3年連続3回目。

 世界選手権でメダルを獲得すると2020年の東京五輪代表に内定する。プレーオフは昨年12月の全日本選手権と6月の全日本選抜選手権の優勝者が異なる階級で実施された。

 女子57キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級女王の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)に勝って代表入りした。