豊見城産マンゴーで新商品 オキコ、エーデルワイス


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豊見城産マンゴーを使った商品を手に取る山川仁豊見城市長(左端)やオキコマーケティング課の大城修二課長(右から3人目)、エーデルワイス沖縄企画開発室の神谷真紀課長(右から2人目)ら=10日、豊見城市役所

 オキコ(沖縄県西原町、銘苅敏明社長)とエーデルワイス沖縄(西原町、山本憲司社長)は地産地消や地域活性化を目指す「Yummy!UCHINA(ヤミー!ウチナー)」地域コラボ企画の一環で、沖縄県豊見城産マンゴーを使ったパンやスイーツを2日から販売している。山川仁豊見城市長ら関係者が10日に市役所で会見し、コラボ商品をPRした。

 オキコは「マンゴーホイップメロン」(税抜き130円)と「マンゴーヨーグルト蒸しパン」(同120円)を、10月上旬まで県内コンビニなどで販売する。大城修二マーケティング課長は「冷やして食べてもおいしい。暑い夏場にぴったり」と話した。

 エーデルワイス沖縄は、豊見城産マンゴーのジュレを使った「ガトー・マンゴー」(税抜き170円)、さくさくした生地にクリームチーズとマンゴーゼリーをトッピングした「マンゴーフロマージュ」(同150円)を、市内や近郊にある「メイク・ベイク・ド・シー」6店舗で9月下旬ごろまで販売する。

 同社企画開発室の神谷真紀課長は「豊見城産マンゴーのフレッシュさを感じてもらえるように工夫した」と語った。