浦添西原バイパス、3日から一部開通 現道一部を通行止め


社会
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 沖縄県が整備を進めている浦添西原線バイパス(県道38号線バイパス)で、浦添市前田から西原町翁長の区間約920メートルが8月3日午後2時から暫定的に片側1車線で開通する。一方、てだこ浦西駅に続くアクセス道路の工事に伴い、西原入口交差点から坂田交差点向けの現道の一部が全面通行止めになる。

 県が10月1日の沖縄都市モノレールの延長区間開業に向け実施する、てだこ浦西駅へのアクセス道路(浦西停車場線)の工事で、現道の一部が通行止めになることから、浦添西原線バイパスの一部利用を開始する。バイパスの一部開通に伴い、安波茶方面から宜野湾南風原線への旧道は廃道となる。

 現道の通行止めは3日から9月30日まで。その後、10月1日から来年10月(予定)まで西原入口交差点付近を通行止めにする。