読谷初V 男子ソフト4校同時優勝 県勢32年ぶり


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優勝の胴上げを受ける読谷の宮平永義監督=9日、宮崎県のお倉ヶ浜総合公園運動広場(喜屋武研伍撮影)

 【南部九州総体取材班】全国高校総合体育大会「可能性は無限大 南部九州総体 2019」ソフトボール最終日は9日、宮崎県で行われ、男子の読谷は準々決勝で日向工(宮崎)と対戦し、8―1で五回コールド勝ちした。台風8号の影響で日程が短縮され、準決勝と決勝は行われず、読谷は大村工(長崎)、御調(広島)、新島学園(群馬)と共に4校同時優勝となった。読谷は初の栄冠で、県勢としては1987年の与勝以来、32年ぶりの優勝だった。

 優秀選手賞は各優勝チームから3人ずつ選ばれ、読谷は仲宗根悠介、奥間海人、與儀飛優が選出された。