興南の宮城大弥が日本代表に 最速163キロを誇る大船渡の佐々木朗希、星稜の奥川恭伸も U18ベースボールW杯に出場


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興南高校の宮城大弥=7月21日午後、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇(田中芳撮影)

 日本高野連は20日、今月末から韓国で開催される歳以下のU18ワールドカップ(W杯)に出場する高校日本代表20選手を発表し、興南の左腕投手、宮城大弥が選ばれた。そのほか、最速163キロを誇る岩手・大船渡の佐々木朗希、夏の甲子園大会で決勝進出を決めた石川・星稜の奥川恭伸らが選出された。

 メンバーは次の通り。
▽投手 佐々木朗希、飯塚脩人(千葉・習志野)奥川恭伸、前佑囲斗(三重・津田学園)林優樹(滋賀・近江)池田陽佑(智弁和歌山)西純矢(岡山・創志学園)浅田将汰(熊本・有明)宮城大弥(沖縄・興南)
▽捕手 山瀬慎之助(石川・星稜)水上桂(兵庫・明石商)
▽内野手 武岡龍世(青森・八戸学院光星)韮沢雄也(埼玉・花咲徳栄)遠藤成(神奈川・東海大相模)森敬斗(神奈川・桐蔭学園)石川昂弥、熊田任洋(以上愛知・東邦)坂下翔馬(奈良・智弁学園)
▽外野手 鵜沼魁斗(神奈川・東海大相模)横山陽樹(栃木・作新学院)