国道331号通行再開へ 31日正午に全面通行止め解除 名護市嘉陽 当面は片側相互通行


この記事を書いた人 問山栄恵
土砂崩れに伴う通行止めを知らせる国道331号に設置された看板=名護市底仁屋

【名護】2日の大雨による土砂崩れで通行止めが続いていた名護市嘉陽の国道331号の全面通行止めが31日正午ごろから解除され、通行が可能となる。県が発表した。法面の復旧工事などが残っていることから、当面は片側交互の通行となる。県によると、24時間雨量が80ミリを超えたり、大雨(土砂災害)警報が発令されたりする場合は、再び全面通行止めとなる可能性があるという。
  
  全面開通の時期は未定。県は国土交通省の災害査定を10月中に受けた後、法面の復旧などの工事を開始する予定だ。
  
  国道331号は市久志地域の住民の生活道路になっている。名護市天仁屋区、底仁屋区などの住民は道路が寸断された影響で、南下するには西海岸側を通る大幅な遠回りを強いられていた。底仁屋区の豊里司区長は「約1か月間の通行止めで影響を受けた区民もいた。(通行再開を)首を長くして待っていたのでうれしい」と通行止め解除を歓迎した。【琉球新報電子版】