社会

浦添市教職員の残業時間は過労死ライン上回る 残業最長193時間

 【浦添】沖縄県浦添市教育委員会が市内の小中学校で5~7月に実施した調査によると、1カ月の残業時間が最も長い教職員は小学校で123時間、中学校で193時間に上り、おおむね月80時間が目安とされる「過労死ライン」を大幅に上回っていたことが分かった。

 80時間を超える残業は、小学校で4・4~5・8%、中学校で14・3~16・7%だった。45時間超は小学校で39・1~42・4%、中学校で31・8~37・3%。文部科学省は1月、公立校教員の残業上限を原則「月45時間、年360時間」とする指針を策定している。

 11日の浦添市議会9月定例会の一般質問で、田畑翔吾氏(共産)の質問に平良亮指導部長が答えた。

 教職員の長時間労働の要因として平良指導部長は「業務量の多さ」を指摘。嵩元盛兼教育長は「数字の大きさにショックを受けている」とし、対策を急ぐ考えを示した。









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