宮城理氏が金秀建設社長 呉屋守孝社長は副会長に昇任 金秀グループ役員人事


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(左から)呉屋守孝氏、宮城理氏、新垣秀彦氏、東江輝定氏、玉城善規氏

 金秀グループ(呉屋守将会長)は9月30日、グループ4社の1日付の役員人事を発表した。金秀建設は社長の呉屋守孝氏(58)が代表権のある副会長に昇任し、参与の宮城理氏(60)が社長に就任する。呉屋氏は金秀興産の代表取締役副会長にも就任する。

 本社の副社長に同社参与の新垣秀彦氏(60)が就く。

 金秀バイオの取締役執行役員常務には、金秀商事取締役執行役員常務の東江輝定氏(55)が就任する。

 金秀興産の常務に金秀商事常務の玉城善規氏(58)が就任する。

 宮城理(みやぎ・まこと) 1958年11月9日生まれ。琉球大工学部卒。85年に県庁に採用され、2016~18年、県土木建築部長。県建設技術センター理事長を経て、19年4月に参与として金秀建設に入社。