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アートで障がい者自立 17日に活動事例を紹介


アートで障がい者自立 17日に活動事例を紹介 アートを通した障がい者自立支援の形について考える「NEXT DOORシンポジウム」への来場を呼び掛けるドアレスアートオキナワ代表理事の呉屋マリヤさん=12日、那覇市泉崎の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 アートを通して障がい者の自立を支援する一般社団法人ドアレスアートオキナワ(呉屋マリヤ代表理事)は17日午後2時から、那覇市の琉球新報ホールでシンポジウム「第2回NEXT DOORシンポジウム―県内と県外を結ぶ―」を開く。入場無料。
 第1部は、表現活動を通じて共生社会の実現を目指す一般社団法人Get in touch代表で、俳優の東ちづるさんが「ドアレスアートで『まぜこぜの社会』を目指す~企業とコラボ~」をテーマに基調講演し、先進的な活動事例を紹介する。第2部は、障がい者アートをサポートする県内外の企業や教育現場の5者によるディスカッションを行う。呉屋代表は「県内外の障がい者アートの活動を知ってほしい」と来場を呼びかけた=写真。
 問い合わせはドアレスアートオキナワ電話050(3196)8886。