県労働金庫(東盛政行理事長)、こくみん共済coop沖縄推進本部(砂川安弘本部長)、こくみん共済coop指定整備工場県協議会(金城弘会長)の3団体は、県労働者福祉基金協会が運営する「ろうきん こくみん共済coop 働く仲間のゆめ・みらい基金」に総額482万2401円の寄付金を贈った。那覇市の県労働金庫本店で13日、贈呈式が開かれた=写真。
同基金は、子どもや親の貧困問題の解決や改善を目的に、2016年に創設された。東盛理事長は「子どもたちの笑顔につながるよう使ってほしい」とあいさつした。目録を受け取った宮國真寿美事務局長は「基金を利用したいという声は多くなっている。いろいろな形で活用していきたい」と感謝した。
有料
貧困家庭支援へ482万円 労金などゆめ・みらい基金に
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琉球新報朝刊
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