10月1日付で全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部長に就任する金城均さんと、退任する宮里博史さんが29日、あいさつで那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた。
9年間支部長を務めた宮里さんは、県内の健康寿命の低下について触れ「健康には病気の予防、早期発見、早期治療のプロセスが重要」と強調し、健康診断の積極的な受診を呼びかけた。
新支部長に就任する金城さんは「心身の健康維持は企業の生産性向上にもつながる。病気の早期発見・早期治療を県民に促していけるよう努力したい」と意欲を語った。
協会けんぽ沖縄支部長に就任する金城均さん(左)と退任する宮里博史さん(右)=29日、那覇市泉崎の琉球新報社
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病気の早期治療 新旧支部長意欲 けんぽ沖縄
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琉球新報朝刊
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