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台湾のジェンダー教育学ぶ 28日、県立図書館でシンポ


台湾のジェンダー教育学ぶ 28日、県立図書館でシンポ 28日に開催される県男女共同参画シンポジウムの参加を呼びかける藏根美智子さん(右)とシンポジウムサポーターの明日見さん=18日、那覇市の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 ジェンダー平等や、多様性のある社会づくりの先進地として知られる台湾から教育関係者を招く、県男女共同参画シンポジウム(県主催)が28日午後2時から那覇市の県立図書館ホールで開かれる。国立高雄大学の陳月端学長が「台湾のジェンダー教育」をテーマに講演する。その後、高雄大国際部長の呉行浩さん、県教育委員会委員の藏根美智子さん、県出身で高雄大に留学中の杉岡風希さんが討議し、沖縄でジェンダー平等を推進するための方策を考える。
 登壇者の一人で、台湾のジェンダー教育を研究している藏根さんが18日、琉球新報社を訪ね、来場を呼びかけた=写真。入場無料。申し込み問い合わせは沖縄コングレ、電話098(987)6817。