【愛知】沖縄県と名古屋市に拠点がある琉球舞踊玉城流扇寿会の師範、山川昭子さんの第2回独演会「舞~時代(とき)を嬰(かける)」が15日、名古屋市芸術創造センターであった=写真。
独演会は7年ぶりで名古屋市民芸術祭2023参加公演でもある。山川さんの新たな芸の飛翔(ひしょう)を観客の目に焼き付ける舞台となった。鑑賞した阪井芳貴さん(名古屋市立大学大学院名誉教授、美ら島沖縄大使)によると、「かせかけ」や「諸屯」で格調の高さ、品格の深さを感じさせる公演だった。
観客は充実した舞台に惜しみない拍手を送った。 (古堅初子通信員)
有料
山川昭子さんが 7年ぶり独演会 名古屋、琉球舞踊で魅了
![山川昭子さんが 7年ぶり独演会 名古屋、琉球舞踊で魅了](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/2023/10/RS20231019G00851010100.jpg?resize=615%2C410&crop_strategy=smart)
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)