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リウコム、食料43キロ寄付 創業50周年記念事業


リウコム、食料43キロ寄付 創業50周年記念事業 社内フードドライブで集めた食品を受け取る(左から)日本郵便沖縄支社経営管理本部人事部長の粟国誠さん、寄贈したリウコムの創業50周年記念事業委員会の大城美千代さん、川満梓さん、小林有三副社長、宜保諭社長、仲栄真盛和常務=那覇市のリウコム
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 リウコム(那覇市、宜保諭社長)は20日、創業50周年記念事業として社員有志から集めた米や麺類、缶詰など合計43.5キロをおきなわこども未来ランチサポート(実施主体・琉球新報社、おとなワンサード、日本郵便沖縄支社)に寄贈した=写真。
 リウコムは記念事業の社会貢献プロジェクトとして社員に食品の寄贈を呼びかけた。自宅で小分けにした米や菓子などは個人を支援する団体に、販売用の大袋の米や缶詰などは「居場所で調理の材料にして」とランチサポートに託した。
 那覇市の同社で開かれた贈呈式で記念事業委員会長の仲栄真盛和常務は「予想以上に多くの食品が集まった。今後も継続したい」と話した。