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生活習慣を考え 心を守るシンポ 浦添で来月1日


生活習慣を考え 心を守るシンポ 浦添で来月1日 精神保健福祉普及大会への来場を呼びかける県精神保健福祉協会の仲本晴男会長(中央)、平良直樹副会長(左から2番目)、新垣美智子事務局長(左端)と仲里典子県地域保健課精神保健班班長(右から2番目)、酒向摩貴子県地域保健課主任技師(右端)=23日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 11月の精神保健福祉普及月間に合わせ、県と県精神保健福祉協会は11月1日午後1時から、浦添市のアイム・ユニバースてだこホール大ホールで「メンタルヘルスを支える生活習慣を考える」をテーマに、第54回精神保健福祉普及大会を開催する。
 伊藤義徳人間環境大学教授(臨床心理学)の特別講演のほか、睡眠や食の専門家らによる「食と睡眠と地域の力でこころを守る」と題した公開座談会を行う。入場無料。
 23日那覇市の琉球新報社を訪れた同協会の仲本晴男会長=写真中央=は「今年は心の健康の基本に立ち返って、睡眠や食生活、健康な心の保ち方などについて、広く県民の皆さんに知ってほしい」と来場を呼びかけた。問い合わせは県精神保健福祉協会、電話098(888)1396。