「脱原発、反核平和へ」／那覇で２８日、学習会

　東京電力福島第１原発事故の避難者を支援する「つなごう命の会」代表の矢ヶ崎克馬さん（琉球大学名誉教授）を講師に招いた学習会が、２８日午後３～５時、那覇市の県立博物館・美術館（美術講座室）で開かれる。来年１月２７日に開催される小出裕章氏（元京大原子炉実験所助教）による講演会に向けた学習会。
　２４日、主催の同講演会実行委員会、事務局長の高橋年男さん＝写真左＝らが那覇市の琉球新報社を訪れ、来場を呼びかけた。
　参加費は無料。先着６０人まで。高橋さんは「脱原発や反核平和を求める人たちとともに、問題を広く共有したい」と呼びかけた。