【読谷】日本生命が設立した公益財団法人「ニッセイ緑の財団」が設立30年を記念し、読谷村でサンゴの養殖と移植に取り組む「さんご畑」(金城浩二代表)に10万円を寄付した。23日に贈呈式があった。
贈呈式で日本生命の首藤丈司那覇支社長=写真右=は「きれいな海を守る活動に共感した。自分たちもビーチクリーン活動などにも取り組んでいる。沖縄の海のためにできることを考えていきたい」と話した。
さんご畑の金城代表=同左=は「サンゴ礁の価値を学び、一緒に伝えて広げようとしていることは大変ありがたい」と礼を述べた。
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「さんご畑」に10万円/ニッセイ緑の財団寄付
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琉球新報朝刊
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