第78回国連総会に合わせて12日に開幕した科学サミットに関連し、沖縄科学技術大学院大学(OIST)と琉球新報は26日午後9時、オンラインイベントを開催する。「パートナーシップと長寿の島・沖縄のCOVID19 離島におけるパンデミック対策と科学技術」を主題に識者のパネル討議などを行う。視聴は無料で24日まで事前登録を受け付けている。
科学サミットは科学技術を使って諸課題を解決するために開かれ、世界各国からさまざまな発表が行われる。
県立中部病院の高山義浩医師、琉球大工学部の玉城絵美教授、OISTのマヘッシュ・バンディ教授が登壇。コロナ禍の沖縄や日本、世界を振り返り、科学技術を駆使して今後のパンデミックにどう対応するか議論する。
14日、県庁で開いた会見でOISTのヘザー・ヤング副学長は「多くの方に参加してほしい」とアピールした。
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