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巡回配備で米本国から 新たに6機が 嘉手納に飛来


巡回配備で米本国から 新たに6機が 嘉手納に飛来 嘉手納基地に飛来した、ルイジアナ州ニューオーリンズ統合基地所属のF15C=3日、米軍嘉手納基地
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 【中部】米軍嘉手納基地に3日、米ルイジアナ州のニューオーリンズ統合基地所属のF15C=写真=が4機、カリフォルニア州フレズノ空軍基地所属のF15Cが2機、それぞれ飛来した。巡回配備の一環とみられる。
 米軍は嘉手納基地所属のF15が老朽化で退役することに伴い、昨年11月から、穴埋めとして嘉手納基地に米本国などから戦闘機を暫定的に配備している。これまでF22AやF16、F35A、F15Eが巡回配備されてきた。
 (石井恵理菜)