共同通信・那覇支局の記者がPC、取材ノートを紛失　飲酒し帰宅後に気付く　沖縄

　共同通信社は10日、那覇支局に勤務する20代の男性記者が那覇市内でノートパソコンや取材ノートなどが入ったリュックサックを紛失したと明らかにした。
　パソコンは、取材メモや取材相手の連絡先などを作成するのに用い、クラウド上で同僚と情報を共有していた。画面はロックされており、パスワードを入力しないと起動しない。

　ノートには、記者会見の取材内容などを記録していた。同社によると、記者は4日夜から5日未明にかけて同僚らと市内の複数の飲食店で飲酒し、徒歩で帰宅。起床後にリュックサックがないことに気付き、警察に届け出た。