児童書き初め展、最優秀に105点 1万2808点の応募から選ばれる


児童書き初め展、最優秀に105点 1万2808点の応募から選ばれる 作品を真剣な様子で審査する教員ら=20日、那覇市小禄の沖縄産業支援センター
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 第62回全沖縄児童生徒書き初め展(琉球新報社、県書写書道教育研究会主催)の審査会が20日、那覇市小禄の沖縄産業支援センターで開かれた。県内小中高校・特別支援学校の児童生徒から作品1万2808点の応募があり、研究会所属の教員ら35人が審査した。

 会場に敷かれたブルーシートの上に作品を並べ、教員らは一つ一つを真剣なまなざしで審査。最優秀賞105点、金賞604点、銀賞1511点、銅賞5883点を選出した。

 入賞者は2月中旬の本紙で発表される。最優秀作品は2月21~25日に琉球新報ギャラリーで開催する展示会で紹介され、25日に新報ホールで表彰式が開かれる予定。