沖縄市をホームタウンとする琉球ゴールデンキングスは7月24日、沖縄市役所を訪ね、2023年にチームの練習で使用したバスケットボール48個を市立中学校に寄贈した。
キングスでは1年ごとにボールを更新しており、今回の寄贈に至った。キングスから市内中学校へのボールの寄贈は2回目。沖縄バスケットボールの白木享社長は「キングスは市や子どもらの応援を受けて戦っている。ボールで学校生活を楽しく過ごしてもらいたい」と笑顔を見せた。
寄贈式には市内8中学校の生徒らも参加し、キングスの小野寺祥太選手への質問会もあった。生徒らは「強い選手をディフェンスする時の気持ちは」「強い体の作り方は」などと質問し、小野寺選手は「日々の練習を頑張ることが大切」などと答えた。
(福田修平)