3月31日に沖縄本島地方で雷を伴う激しい雨が降ったことで、本島内11ダムの貯水率は1日午前0時時点で45・9%と、前の日から3・4ポイント回復した。ただ、平年値に比べ29・8ポイント減と、依然として渇水傾向が続いている。
沖縄気象台の発表では、降り始めの31日午前0時から同日午後11時までの間に、東村平良では108・5ミリの降水量(アメダスによる速報値)を記録するなど、激しい雨が降った。 (沖田有吾)
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本島貯水率3.4ポイント回復 平年比29.8ポイント減、渇水続く
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琉球新報朝刊
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