日本一小さいセミの恋の季節が訪れた。宮古島市のイワサキクサゼミが、月桃などの葉の上で小さな体を一生懸命揺らしながら、パートナーを求める姿が19日、確認された。
市総合博物館によると、市内では例年3月後半から6月上旬ごろまで見ることができる。羽を含めた全長は2センチ程度。「ジーチッチッチッ」という鳴き声は、主に求愛のために出されているが、警戒音として使用する場合もあるという。
市城辺では、花壇の草花の葉の上で複数匹の雄が愛を叫んでいた。
(友寄開)
日本一小さいセミの恋の季節が訪れた。宮古島市のイワサキクサゼミが、月桃などの葉の上で小さな体を一生懸命揺らしながら、パートナーを求める姿が19日、確認された。
市総合博物館によると、市内では例年3月後半から6月上旬ごろまで見ることができる。羽を含めた全長は2センチ程度。「ジーチッチッチッ」という鳴き声は、主に求愛のために出されているが、警戒音として使用する場合もあるという。
市城辺では、花壇の草花の葉の上で複数匹の雄が愛を叫んでいた。
(友寄開)