高級スポーツカー「ランボルギーニ」を所有するオーナーが、愛車と共に沖縄の美しいロケーションを巡るドライビングツアー「Giro Japan」が24日、糸満市からスタートした。国内各地から集結した20台以上が26日にかけて、沖縄本島や周辺離島の総距離約300キロを駆け抜ける。
ランボルギーニの本拠地イタリアをはじめ世界各地で開催し、日本では7度目。沖縄では初めて。
出発式が行われた糸満市名城のホテル駐車場には、1970年代のスーパーカーブームをけん引した「カウンタック」や、12気筒エンジンの「アヴェンタドールSVJ」など高級車がずらり。エンジン音を響かせつつ、エイサー演舞に見送られて出発し、南城市のニライカナイ橋周辺までをドライブした。
25日は北部入りして今帰仁村の古宇利島などを巡り、26日は名護市から辺戸岬を目指す予定だ。
(岩切美穂)