広がる笑顔、大型遊具「楽しいな」 連休にぎわう 豊見城でキッズビレッジ 沖縄


広がる笑顔、大型遊具「楽しいな」 連休にぎわう 豊見城でキッズビレッジ 沖縄 キッズビレッジカーニバルのふわふわ遊具などで遊び回る子どもたち=27日午後、豊見城市の豊崎ライフスタイルセンターTOMITON(小川昌宏撮影)
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 大型連休初日の27日、各地でこいのぼり掲揚式や、海のイベントを盛り上げる催し物が開かれた。新型コロナウイルス感染症の5類移行後、初のゴールデンウィークは天気にも恵まれ、子どもたちの歌声や歓声とともに晴れやかに始まった。27日の最高気温は那覇市で30度を超え、6月中旬並みの気候となった。沖縄気象台によると、沖縄地方は5月9日まで暖かい空気が流れ込む影響で、高温になる見通し。

 「キッズビレッジカーニバルinトミトン」(主催・琉球新報社、キッズビレッジ)が27日、豊見城市の豊崎ライフスタイルセンターTOMITONで始まった。ゴールデンウィークの初日、会場に設置された4種の大型遊具で遊ぶ子どもたちの明るい声が響いた。5月6日まで。

 市内から訪れた児童の一人は、幅8メートル、奥行10メートル、高さ6・5メートルの「モンキースライダー」を楽しみ「滑り台が速くて楽しかった」と話した。

 開演時間は午前11時から午後6時。30日から5月2日に限り午後3時から午後7時。30分遊び放題で、利用料金は千円。問い合わせは電話098(851)8086(平日午前10時から午後5時)

 (藤村謙吾)