「難病と診断されたら」しおり作成を呼びかけ 23日に那覇でイベント


「難病と診断されたら」しおり作成を呼びかけ 23日に那覇でイベント
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 23日の「難病の日」に合わせ、難病患者と家族、支援者をつなぐイベント「『難病と診断されたとき』に役立つしおりを作成しませんか?」が午後2時から、那覇市首里石嶺町の県総合福祉センターで開かれる。参加無料。

 参加者それぞれの体験や意見を話し合い、障害年金、県内の拠点病院、離島・へき地の支援などについて、診断時の手引書となるしおり作成を目指す。主催する県難病相談支援センター認定NPO法人アンビシャスの滝美佳相談員は「孤独を感じても、一人じゃない。気軽に参加してほしい」と呼びかける。

 参加には事前申し込みが必要で、アンビシャスのホームページから。ビデオ会議システム「Zoom」での参加も可能。締め切りは13日。問い合わせはアンビシャス、電話098(951)0567。