二代目渡嘉敷守良道場などで構成する安謝有志会は7月27日、那覇市の安謝公民館でチャリティー公演を開き、10万円余りを能登半島地震義援金として琉球新報社を通して寄付した。8月27日に新報の銀行口座に振り込んだ。
有志会は他に、上地流空手道・琉球古武道琉志会安謝修武館（長嶺朝一郎館長）、前川本流伊佐栄一民謡教室、安謝こども会わくわく太鼓のメンバーで14演目を披露した。
沖縄尚学付属中２年の生徒は「地域の方々の応援が、能登の皆さんの応援につながるのを実感した」と感謝した。
（大城三太）
安謝有志会が10万円 能登半島地震義援金
安謝有志会として7月27日にチャリティー公演を開き、能登半島地震義援金として10万円を托した上地流空手道の琉志会安謝修武館のメンバーたち（提供）
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大城 三太
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