写真家で「仲間展」の主催者のひとり、友利敏幸さん（提供）
琉球新報朝刊 【那覇】脳性まひで障がいがある友利敏幸さん（54）と喜納盛安さん（55）の幼なじみの2人が主催する、合同作品展「仲間展」が13～15日、午前10時～午後5時まで、那覇市おもろまちの県立博物館・美術館の県民ギャラリーで開催される。入場無料。
写真家の2人。今展で友利さんは、学生ボランティアを被写体にした作品など人物を中心に約20点を出品する。
作品展には、幼児から小・中・高校生、大人まで、障がいのあるなしにかかわらず8団体が参加する。作品は、塗り絵や切り絵、コースター、小物類、オブジェなどが出品される。
友利さんは「仲間たちが日々の活動でつくった作品を展示するので時間があれば来てください」と来場を呼びかけた。
問い合わせは、友利さんのフェイスブック、https://www.facebook.com/toshiyuki.tomoriから。または、同展の事務局、098（889）3206、久田病院・久田護雄さん。
（中川廣江通信員）
