高宮城理事長、まちづくり貢献　沖縄住宅産業協が新体制＜人事＞

　6月17日の総会で再任された沖縄住宅産業協会の高宮城啓之理事長ら役員が12日、新体制報告のため、那覇市の琉球新報社を訪れた。高宮城理事長は「県民目線の協会として、沖縄の良さや風情を感じるまちづくりに貢献していきたい」と抱負を語った。

　専務理事に新任されたのはエールクリエイト社長の仲田憲仁氏。副理事長の金城淳也氏、理事兼事務局長の兼村明氏は再任された。同協会によると、県内住宅シェアの約7割を会員企業が占めている。