【ワシントン共同】米国防総省のライダー報道官は27日、陸軍州兵所属の全ヘリコプターの一時的な飛行停止を命じたと明らかにした。今月に入り、アパッチ攻撃型ヘリの事故が2度起きたことを受けた措置。安全基準や手順を確認するとしている。
ヘリの事故は12日に西部ユタ州で発生。23日には南部ミシシッピ州で2人が死亡する事故があった。26日からヘリの運用を停止した。
米軍は鹿児島県・屋久島沖の空軍輸送機CV22オスプレイ墜落事故を受け、昨年12月からオスプレイの飛行を一時停止している。
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米陸軍州兵所属 全ヘリ飛行停止 事故受け、米国防総省
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琉球新報朝刊
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