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衆院選沖縄4区の選考委は7人体制で オール沖縄とれいわ


衆院選沖縄4区の選考委は7人体制で オール沖縄とれいわ
この記事を書いた人 Avatar photo 佐野 真慈

 次期衆院選の沖縄4区候補者を巡って協議を進める「オール沖縄」勢力の県政与党各政党・会派連絡会とれいわ新選組は6日、那覇市内で4区候補者選考委員会準備会を開き、今後、発足させる選考委の構成を各政党代表者と県議の7人とする方向を固めた。

 連絡会座長の照屋大河県議によると、選考委は社民と社大、立民、共産、にぬふぁぶし、れいわの6政党の代表者と次呂久成崇県議(石垣市区選出)の7人。次呂久氏は選考委への参加を求めていた石垣市議らに代わり、石垣地域代表として参加する。同様に参加を求めていた宮古島市議らについては、同市区選出で立民所属の國仲昌二県議が政党代表と宮古地域代表を兼ねて参加する予定。

 照屋県議は「各政党が持ち帰って最終確認する。(7人で)まとまり次第、選考委を開きたい」とした。

(佐野真慈)