降って湧いたような国の横暴だ。私はこれまで保守として自民党として、市議4期、県議2期を務めた。
翁長雄志元知事は辺野古のことで、保革を超えて闘った。私たちもいま、保革を超えて立っている。
12月にいきなり新聞報道で計画が出た。地元の旭区には一言もなかった。それからわずか80日でこのような闘いが展開された。
先日、自民党県連の島袋大幹事長、沖縄3区選出の島尻安伊子衆院議員が木原稔防衛大臣に対して直談判した。事態は非常に動いたが、完全に断念するまで油断せず、力を結集して断念を目指そう。
翁長知事が言ったように「うちなー、うしぇーらってーならんどー」。お願いします。
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結集し断念目指そう 伊波常洋 断念を求める会共同代表
この記事を書いた人
琉球新報朝刊