2024年度に実施される固定資産の評価替えに向け、県固定資産評価審議会(高平光一会長)は25日、県が諮問していた宅地や田、畑、山林の「提示平均価額」について適正と認める答申をした。
宅地の県平均は前回の21年度から7・3%上昇し、1平方メートル当たり4万5468円となった。最も高かったのは那覇市で13万3927円、最も低いのは北大東村の707円。宅地のうち、前回より価額が上昇したのは30市町村となった。 (沖田有吾)
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「提示平均価額」 3年前より上昇 固定資産評価審議会
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琉球新報朝刊
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