琉球フォーラムあす5月例会 「新聞の楽しみ方 そして地元紙の役割とは」 プチ鹿島氏(時事芸人)


琉球フォーラムあす5月例会 「新聞の楽しみ方 そして地元紙の役割とは」 プチ鹿島氏(時事芸人)  プチ鹿島氏(時事芸人)
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 会員制の講演会組織「琉球フォーラム」(主宰・普久原均琉球新報社長)の5月例会は8日、那覇市のオリオンホテル那覇で開催される。講師は時事芸人のプチ鹿島氏。演題は「新聞の楽しみ方。そして地元紙の役割とは。」。新聞15紙を読む時事芸人が新聞の楽しみ方を紹介しながら、その上で今、改めて注目したい地元紙の役割について展望する。

 プチ鹿島氏は時事ネタと新聞読み比べ(15紙購読中)を得意とするユニークな芸風で、現在TBS「News23」のコメンテーターや、多数のラジオ番組にレギュラー出演中。スポーツから文化、政治まで幅広いジャンルの時事ネタを得意とする「時事芸人」。

 「朝刊紙の社説は『大御所の師匠の言葉』として読む」「一つの報道を『ミステリー小説』のように読む」などという画期的な新聞の読み方を教える。

 テレビやラジオではエッジの効いたトークと各方面への顔の広さで痛快かつ、ディープなモノの見方でさまざまなニュースを解説している。

 芸能界きってのプロレスマニアで、2023年10月には書籍「教養としてのアントニオ猪木」を出版した。


 問い合わせは琉球フォーラム事務局、電話098(865)5177。平日午前10時~午後5時。問い合わせは前日までにお願いします。