カナダ軍機が約1カ月、嘉手納基地を使用へ　北朝鮮の「瀬取り」監視　沖縄

　カナダ軍は5月上旬から約1カ月、北朝鮮の船舶が海上で積み荷を移し替える「瀬取り」を監視する活動に参加する。

　哨戒機CP140が1機、国連軍地位協定に基づいて米軍嘉手納基地を使用する。

　防衛省と外務省が8日、発表した。7日には嘉手納基地にカナダ空軍の大型輸送機が飛来していた。