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南部広域組合が財政支援を要請 最終処分場で国に


南部広域組合が財政支援を要請 最終処分場で国に 鬼木誠防衛副大臣(右から4人目)に、最終処分場整備にかかる財政支援を要請する南部広域行政組合理事長の古謝景春南城市長(同5人目)ら=20日、防衛省
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 【東京】南部広域行政組合理事長の古謝景春南城市長らは20日、防衛省や内閣府などを訪れ、今月末にまとまる概算要求に向けて最終処分場整備事業への財政支援を要請した。同組合は糸満、豊見城、南城、八重瀬、与那原、西原の3市3町のごみ処理施設の建設計画を進めており、新たな最終処分場の建設計画を八重瀬町で進めている。自主財源からの捻出が厳しく、整備にかかる財源の支援を防衛省、内閣府に求めた。

 (嘉数陽)