【中国時報】大陸への求職者が過去最高を記録 国民党勝利受け


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 国民党勝利という結果を受けて、メディアが最も注目しているのはいつ中国との直行便が就航するかということ。
 104人力銀行が24日に発表した最新の統計によると、現在大陸で働きたいと思っている求職者は1万7千人で、ここ3年で最高を記録した。
 前回の8月の調査に比べると、2千人以上増加しており、中国との直行便が通れば2万人を超えるだろうと予想している。
 主に経営管理、輸出入にかかわる貿易関連の職務経験のある人材が大陸での就職を考えており、産業の面ではハイテク産業、情報産業、金融保険業、医療保険業、卸売小売業、リゾート産業などの人材が勢いをつけると考えられている。
 また開放により外国資本や大陸資本が台湾で拠点をつくり、それにより新たな就業機会がつくられる。