【アルゼンチン】七夕の看板掲げ沖縄文化を紹介 伊野波瞳子さん


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 文化コーディネーターとしてJICAから派遣されてきた伊野波瞳子さんが7月8日、在亜沖縄県人連合会館2階で「七夕」と看板を掲げて、沖縄文化を実技を交えて紹介した=写真。
 伊野波さんは本部町出身で、名桜大学卒業生。
 会場はアルゼンチン人でいっぱいで、大盛況を極めた。食文化の紹介から始め、琉球音楽(三線、民謡、踊りなど)、次に折り紙の実技、そして着物(主に浴衣など)の着付けを紹介した。
 これらは毎週沖県連の文化活動の指導に当たっている先生方が紹介しているが、着物の着付けの紹介は初めてで、アルゼンチン人たちには大変興味深かったようだ。
(新垣善太郎通信員)