イオン南城オープン　環境に配慮、３４の専門店

　【南城】イオンタウン（千葉市、大門淳社長）は２３日、南城市大里に「イオンタウン南城大里ショッピングセンター（ＳＣ）」をグランドオープンした。マックスバリュ南城大里店を核店舗に３４の専門店が並ぶ。
　同日、開業式典があり、同市立大里南小学校の吹奏楽部による演奏などで盛大に祝った。大門社長は「地域の皆さんに愛される店舗にしたい」と述べた。

　同ＳＣは敷地面積が約１万９３００平方メートル、延べ床面積は約１万２００平方メートル。店舗照明や駐車場の街灯など全館に発光ダイオード（ＬＥＤ）照明を採用するなど、環境に配慮した店舗となっている。
　書店、理容室などのほか、公設民営のコミュニティーＦＭ「ＦＭなんじょう」のスタジオも入居する。

◆ヤマダ電機も開店　県内６店舗目
　【南城】家電量販店最大手のヤマダ電機（群馬県、一宮忠男社長）の県内６店舗目となるヤマダ電機テックランドイオンタウン南城大里店が２３日、南城市大里に開店した＝写真。
　新店舗はイオンタウン南城大里内の２階。売り場面積は約１４８５平方メートル。駐車場には３１５台を収容できる。
　開店と同時に多くの客が押し寄せ、店内はテレビや電子レンジなど、お目当ての商品を購入しようとする買い物客であふれた。