経済

「どこがパッと来る」? スマホアプリ開発、運転代行を一括検索

「どこがパッと来る」イメージ

 渋滞情報メール配信サービスの「どこがドット混む」(宜野湾市、奥浜正樹代表)は14日までに、多機能携帯電話(スマートフォン=スマホ)で運転代行業者を一括検索できる専用アプリ「どこがパッと来る」を開発し、無料で提供を始めた。

 これまでは業者ごとに個別に電話で確認していたが、アプリ操作でメールを一斉配信し、最短の業者から連絡を受ける仕組み。保険業者とも連携して保険完備の業者に限定、現在13社が登録している。
 奥浜代表の試算によると、飲食店などが5社に電話する場合、約300秒と時間も手間もかかるが、同アプリを利用すると、一括検索で約20秒で済むという。飲食店側の電話代も節約できる。初期設定では、「到着15分以内の運転代行」となっているが、送信するメール文で「3台希望」や「30分以内」などと条件を変更することも可能。
 一斉検索システムは那覇市新都心の居酒屋で実証した。5月から約30店舗に無償で端末を設置し、一斉検索の仕組みを活用したところ、1カ月で700件のペースで検索ニーズがあったという。運転代行業者とは1カ月8400円で契約している。
 奥浜代表は「運転代行利用者に効率よく配車できればいいと開発した。那覇市近郊全ての飲食店の方にダウンロードしてほしい。運転代行業者もさらに登録を伸ばしていきたい」と一般利用に加え、居酒屋での活用も広く勧めている。
 アプリは基本ソフト(OS)がアンドロイドの端末向け。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」向けアプリは、アンドロイド版のニーズを見て検討する。メールアドレスnaha.docoga@gmail.comに電話番号を記入して送信すれば一斉検索の仕組みが利用できる。詳しくは同社ホームページhttp://www.docogapat.com/。