経済

ソウルから満席 沖縄に初の海外LCC

ジンエアーのソウル―那覇線の初便で来県し、歓迎を受ける乗客ら=24日午後、那覇空港国際線ターミナル

 大韓航空100%子会社の格安航空会社(LCC)ジンエアー(ソウル、金載建最高経営責任者=CEO)は24日、韓国ソウル(仁川)―那覇線の定期便を就航させた。海外LCCの沖縄路線参入は初めて。

初日の那覇行きの搭乗率は満席で、ソウル行きは73・8%。同日のソウルの最低気温はマイナス13度で、クリスマスイブを温暖な沖縄で過ごそうと、多くの観光客が沖縄を訪れた。
 同路線への定期便就航はアシアナ航空に続き2番目。ジンエアーとしてはソウル―札幌線に続き、日本国内2路線目となる。
 使用機材は座席数183人のB737―800で、1日1往復運航する。同路線の最低価格は、就航記念キャンペーン期間中は往復4900円だったが、今後は往復約2万円(税と燃油費別)で提供する。県によると、2011年度の韓国からの年間観光客数は前年比40・5%増の2万6千人。
 上原良幸副知事は那覇空港国際線ターミナルでの就航歓迎式で「沖縄には韓国の方に楽しんでいただける文化、料理、施設が多くあると確信している。お互いの交流が、さらに増えていくことを期待する」と述べた。
 ジンエアーの鄭鴻根常務は「沖縄は『東洋のハワイ』といわれる美しい場所。韓国でもプロ野球チームのキャンプやドラマの撮影場所として関心が高まっている。就航を通じてより多くの韓国人が沖縄を訪問することを期待する」とあいさつした。

英文へ→First foreign low-cost carrier in Okinawa starts Seoul-Naha route



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