JTA、県外店閉鎖へ 業務効率化で検討


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 日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市、佐藤学社長)は、県外の支店や営業所など全営業拠点について、2012年度内をめどに閉鎖を検討している。

 JTA広報は「業務効率化の課題改善や沖縄地区での販売強化」を閉鎖検討の背景に挙げ、閉鎖に伴う解雇はないという。
 県外の営業拠点は現在、東日本支店(東京都)、西日本支店(大阪府)、名古屋営業所(愛知県)、福岡営業所(福岡県)。4カ所で同社社員は計7人いる。
 今後の営業業務については、日本航空と連動し、一体化した取り組みなどを検討しているという。