「てぃだサンサン 食べたらがんじゅう 沖縄産!」をキャッチフレーズに、「おきなわ花と食のフェスティバル2013」(同推進本部主催)が2月2、3の両日、那覇市の奥武山総合運動公園で開かれる。
県産農林水産物の消費拡大に向け、試食や直売、体験コーナーなど多彩な催しがある。
28日、那覇市のJA会館で会見を開いた同本部長の砂川博紀JAおきなわ理事長は「新鮮で安全な県産物や加工品が出展される。見て触れて味わって、食文化の創造、再発見を体感してほしい」と来場を呼び掛けた。
フェスティバルのテーマは「地産地消」。
8回目の開催となる今回は、過去最高の150団体が出展し、2日間の来場者数は15万人を目標にしている。
今回新たに植物工場で生産された野菜の試食や、県の6次産業化支援事業の紹介コーナー、県産野菜を使ったスイーツの試食、レシピ紹介もある。
那覇軍港西側に特設駐車場を設置する。同駐車場―モノレール奥武山公園駅前バス停―奥武山武道館裏臨時バス停を巡回するシャトルバスも午前9時から午後7時まで15~20分間隔で運行する。