【東京】3月23~30日に宜野湾市の沖縄コンベンションセンターなどで開かれる第5回沖縄国際映画祭(同実行委員会主催)のプログラム発表会見が19日、東京都新宿区の吉本興業東京本部であり、県出身のガレッジセールら多数のお笑い芸人らがことしの特色を紹介した。
今回は「沖縄県民と一緒に作り、一層盛り上げる」をテーマに県民参加の企画が大幅に増えた。
地域発信型プロジェクトの映画部門では、県内からガレッジセールのゴリさん監督の「税金サイボーグ・イトマン」(糸満市)など5作品を出品。地元を紹介するCM部門では県内の全41市町村から参加があった。沖縄の披露宴の余興映像を集めた「にーびち映画祭」や沖縄が舞台の映画を特集上映する「ウチナー映画~ロケ地巡りの旅~」などが新設された。
英文へ→Okinawa International Movie Festival to kick off on March 23