マブヤー3D見参 常設スタジオきょうオープン


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「マブヤー3Dスタジアム」のオープンを発表するC&Dの上地社長(左から2人目)、マブヤーストーンの古谷野社長(同4人目)=22日、西原町東崎のムーンテラス東崎2階

 【西原】飲食業のC&D(上地力社長)と琉神マブヤーの企画開発を手掛けるマブイストーン(古谷野裕一社長)は23日、「マブヤー3Dスタジアム」を西原町東崎のムーンテラス東崎にオープンする。3D(立体)映像とキャラクターショーのコラボレーションが楽しめる常設3Dシアター(最大70人収容)。観光スポットとして県内外からの誘客を目指し、初年度は1万5千人の来場を見込む。

 県と県産業振興公社の2012年度中小企業課題解決・地域連携プロジェクト推進事業の助成を受けた。
 1回の上映時間は約45分(握手会、撮影会込み)。当面土日は4回、平日は2回の上演予定(時間はホームページで随時公開)。オープン特価で土日は大人千円、子ども(3歳~小学生)700円、平日は大人800円、子ども500円。カフェを併設し、マブヤーのキャラクターをモチーフにしたメニューも提供する。
 22日同スタジアムで開かれた記者会見で、古谷野社長は「デジタルとアナログを融合し、海外の方も楽しめるエンターテインメントを目指す。地域活性化につなげたい」と話した。上地社長は「3Dとショーのコラボは初。子どもがキャラクターと触れ合える場で、多くの人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。